きなこ衣がサクサク!ニンニクと生姜がきいた糖質オフザンギ

一人分の糖質4.37g

■材料4人分

鶏もも肉・・・・・・・・・・2枚
溶きたまご・・・・・・・・・1個
きなこ・・・・・・・・・・・80g
サラダ油・・・・・・・・・・適量
フリルレタス・・・・・・・・1枚
レモン・・・・・・・・・・・1/4個

*漬け込み用調味料
しょうゆ・・・・・・・・・・大さじ2
マヨネーズ・・・・・・・・・大さじ2
酒・・・・・・・・・・・・・大さじ1
塩・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
おろしにんにく・・・・・・・1片分
おろししょうが・・・・・・・1片分
こしょう・・・・・・・・・・少々

■総エネルギー

1760kcal

■一人分の栄養価

エネルギー・・・440kcal
糖質・・・・・・4.37g
食物繊維・・・・3.17g
たんぱく質・・・32.4g
脂質・・・・・・30.0g

■ポイント

  • 鶏肉は、漬け込み時間が長いほうが味が染み込み美味しくなります。時間がなくて漬け込み時間が短くなってしまうと、味がきちんと染み込まないのであまり美味しく仕上がりません。
  • 小麦粉や片栗粉ではなくきな粉を使うのは、きな粉の糖質が低いので糖質量を減らすことができるためです。きな粉が足りなくなったり買い忘れて、小麦粉や片栗粉を使うと糖質量が高くなるので注意ですよ~。
  • きな粉をまぶす際は、二人作業が理想です。一人で鶏肉にたまごを絡めてきな粉をつけると、手に大量のきな粉がくっつき団子状になり指の先がとても大きくなります・・・。(経験済み!)
  • 大きく深い揚げ物用鍋を使うのは、きな粉で油が次第に汚れていき、泡が大量に出るためです。揚げている最中は、決して鍋から目を離さず泡の状態を見ていてください。もし、泡が大量に出て外に流れそうになった時はいったん火を止め、泡がしぼむまで火にかけるのを待ってください。再度火にかける際は、極弱火で揚げてくださいね・・・。それでも不思議とカラッと揚がります。
  • 「塩気足りなかったわ~」という方は、わさびとしょうゆを混ぜたものにつけて食べると美味しいですよ~。

■作り方

  1. 鶏肉は一口大に切り、漬け込み用調味料に1時間ほどつけておく。
  2. 1に溶きたまごをくぐらせ、鶏肉ひとつひとつにきな粉をまぶす。
  3. 大きめの揚げ物用鍋に油を少なめに入れ、弱火で火にかける。
  4. 弱火を保ち、鶏肉を入れこんがりと両面に色がつくまでじっくり揚げる。(目を離さないように!)
  5. 盛り付け用の皿にフリルレタスを敷き、鶏肉と好みの大きさに切ったレモンを飾って完成!!

■かなんコメント♪

この「ざんぎ」は、糖質量を上げたくないためにきな粉を使っているのですが、香ばしく、甘みもあるため美味しくて満足できますよ。
以前に、から揚げの衣に、小麦粉や片栗粉を使わず「おからパウダー」を使ったときは、「所詮、糖質制限のレシピってこんなものか・・・」と、がっかりしました。
色々な糖質制限レシピに、「おからパウダーは揚げ物衣の代替になる」と書いてあったので、「本当にそれで美味しくできるなら料理の幅が広がる!」と期待したのですが、見事に裏切られた気持ちです。誰だ!代替でも美味しいって言った奴は!!
でも、このきな粉衣のざんぎは美味しいですよ!(多分唐揚げにしても同じようにできるはず)
揚げてる間は鍋から目を離せないのが欠点ですが・・・。(泡ぶくにはほんとにびっくりしました・・・)
普段はあまり焦ることのない私ですが、このときはさすがに、慌てる私を見て彼も驚いたと思います!でも、火を消せば済むことなのに・・・。ふふふ・・・。
なので、このレシピを作る時には本当に目を離さないでください!!お願いします!!
今後もこのような代替レシピを載せますが、まぁ~色々と困難なことが待っている予感です。
一般的な調理の基本になっている作り方って、その作り方がその料理に一番ふさわしいからなんですよね・・・。揚げ衣に小麦粉や片栗粉を使うのも色々な意味があったり、調味料ひとつにしたって、その料理に使うことに必ず意味があるからなんだと思います。。
代替の不味さに何度も騙されながらも、その中で美味しかったものを記事にしていきますので、困難に負けずに糖質制限をしながら美味しいものを食べましょうね~。
ご馳走様でした。

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