煮付けに飽きたら~黒ガレイのたっぷりきのこあんかけ

一人分の糖質 10.3g

■材料4人分

黒ガレイ・・・・・・・・・・・・・中2尾
小麦粉・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
塩・こしょう・・・・・・・・・・・少々

*あんかけの具材
ぶなしめじ・・・・・・・・・・・・1/3パック
まいたけ・・・・・・・・・・・・・1/3パック
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・中1/2個
にんじん・・・・・・・・・・・・・中1/4
ピーマン・・・・・・・・・・・・・1個

*合わせ調味料
水・・・・・・・・・・・・・・・・220cc
鶏がらスープの素(ウェイパーがおすすめ)・・・小さじ1と1/2
しょうゆ・・・・・・・・・・・・・大さじ1と1/2
酢・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
みりん・・・・・・・・・・・・・・大さじ1と1/2
塩・・・・・・・・・・・・・・・・お好みで

*とろみづけ(水溶き片栗粉)
片栗粉・・・・・・・・・・・・・・小さじ2
水・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2

*仕上げ
ごま油・・・・・・・・・・・・・・小さじ2

*盛り付け用野菜
ミニレタス・・・・・・・・・・・・お好みで

■エネルギー

725kcal

■一人分の栄養価(焼き油、盛り付け用野菜の栄養価は含まない)

エネルギー・・・181kcal
糖質・・・・・・10.3g
食物繊維・・・・1.6g
たんぱく質・・・23.5g
脂質・・・・・・3.6g

■ポイント

  • 黒ガレイ以外のカレイでも美味しく仕上がりますよ~。他のカレイの場合も黒ガレイと同じ要領で作ってくださいね~。
  • 黒ガレイはスーパーでしっかりぬめりを取って売られているものがほとんどですが、ぬめり取りが不十分だったり、全くぬめりが取られていない場合は、包丁の歯を立てて、尾から頭にかけて少し強めになぞると簡単に取ることができます。一度もぬめりを取ったことがない+さばいたことがない方は、インターネットの動画で「カレイのぬめり取り」と「カレイのさばき方」と検索し、一通り観て試してくださいね~。とても分かりやすく教えてくれますよ~。
  • 黒ガレイに塩を振るときはスプーンを使用せず、必ず親指と人差し指でつまみ、数回に分けて全体にパラパラと振りかけてください。しょっぱくなるのを防ぐことができますよ~。
  • 黒ガレイに小麦粉をまぶすときに茶こしを使うのは、糖質量が高い小麦粉の量を最低限の量まで減らすためです。少量の小麦粉でも充分にこんがりと焼き色が付くので美味しく仕上がりますよ。(小麦粉は糖質量がとても高いので注意です!)
  • 黒ガレイを焼いている間にきのこあんかけを作りますが、同時に作業するのが苦手な方は、きのこあんかけを作ってから黒ガレイを焼くと焦がすような失敗をしないで済みますよ~。
  • 仕上げのごま油を忘れずに!!
  • 盛り付け用の葉野菜はご家庭にあるものを使ってくださいね~。
  • カレイはヒレの部分の小骨をキレイに取り除きながら食べるのが面倒な魚でもあります。お子様やお年寄りなど、魚の骨を取り除きながら食べるのが大変な方がいるご家庭は、生タラや生鮭を使うと良いですよ~。美味しさに差はありません!(笑)

■作り方

  1. 黒がれいは包丁でぬめりと内臓を取ってキレイに洗い、1尾づつ2等分にする。キッチンペーパーでしっかり水気を拭き取った後、塩・こしょうを両面に少々振りかける。
  2. ぶなしめじとまいたけは石づきを取り、小房に分ける。玉ねぎはスライスし、にんじんとピーマンは千切りにする。
  3. 合わせ調味料を作る。ボウルに合わせ調味料の材料を全て入れ混ぜ合わせ、塩で味をととのえる。
  4. とろみ付け用の材料を小鉢などで混ぜておく。(片栗粉小さじ2+水小さじ2)
  5. 茶こしに大さじ1の小麦粉を入れ、黒ガレイの切り身4枚の両面に満遍なく振りかける。
  6. フライパンに少し多めの油を入れて熱し、黒ガレイを並べ入れ、両面こんがり焼き色がつくまで加熱する。
  7. その間にきのこあんかけを作る。フライパンに少量の油を入れ、玉ねぎとにんじん、ピーマンがクタッとなるまで炒める。ぶなしめじとまいたけも加えてザッと混ぜ、合わせ調味料を加える。煮立ったらとろみ付け用の水溶き片栗粉を加え、手早く混ぜて加熱してしっかりとしたとろみを付けて火を止め仕上げのごま油を上から垂らし、大きく混ぜる。
  8. 盛り付け用の皿にミニレタスと黒ガレイを盛り、上からきのこあんかけをかけて完成!

■かなんコメント♪

とても美味しそうな黒ガレイが売られていたので買ってみました。
いつも煮付けにして食べていましたが、今回は煮付けが食べたい気分ではなかったので、きのこあんかけにしてみましたよ~!
野菜も同時に摂ることができるので、とても満足できるひと品になりました。
小さいカレイだと身が薄いので、なるべく大きめのカレイで作ると、食べ応えもあり美味しいですよ。

カレイは大人向けの魚ですよね~。
間違えてヒレの部分を崩してしまうと、小骨と身が同時に口に入り、「あ~~!!もう骨やだ!!」ってことになりかねませんよね・・・。
もし、お子様やお年寄りの方と一緒にカレイを食べるときは、骨から身を外して最初から骨がない状態で調理すると安心ですね。

今回のきのこあんかけは、生の魚であればほとんどの魚に使えますので、カレイに限らずお好みの魚で試してみてくださいね~。
今日はハイボールでホロ酔い・・・。
ご馳走様でした!

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