根元まで美味しい!ほうれん草の煮びたし

一人分の糖質0.85g

■材料2人分

ほうれん草・・・・・・・・・1わ
油揚げ・・・・・・・・・・・2枚
塩・・・・・・・・・・・・・少々

*煮汁
顆粒和風だし・・・・・・・・小さじ1
水・・・・・・・・・・・・・600cc
塩・・・・・・・・・・・・・小さじ1
しょうゆ・・・・・・・・・・小さじ1/2

■総エネルギー

183kcal

■一人分の栄養価

エネルギー・・・91.5kcal
糖質・・・・・・0.85g
食物繊維・・・・5.05g
たんぱく質・・・7.45g
脂質・・・・・・4.8g

■ポイント

  • ほうれん草の根元はとても甘くて美味しいので捨てずに食べましょう!その際、根元をきれいに洗わないと、土がほうれん草の根元と一緒に口の中に入り噛んだ瞬間「ジャリッ!」と嫌な音がします。
  • ほうれん草の水気は面倒でもしっかり絞ってくださいね~。
  • 油揚げの油抜きをするのは味が染みやすくするためです(基本らしいです・・・)。でも、油抜きをしなくてもびっくりするような変化は起きません(経験済み)。
  • 煮汁の中にほうれん草を加えた後は、しっかり味をなじませてください。

■作り方

  1. ほうれん草は根元も使うため、根元部分をきれいに洗い土を落とす。根元が茶色くなっている部分は薄く削ぎ落とす。
  2. 鍋に湯を沸かし、塩少々入れほうれん草をサッと茹で冷水にさらしざるにあげる。
  3. やかんに湯を沸かし、油揚げをざるに入れて湯を回しかけ油抜きをする。
  4. ほうれん草はしっかり絞り水分を切ってから5cmほどの長さに切る。油揚げは軽く絞り、好みの大きさに切る。
  5. 鍋に煮汁の材料を入れ沸かす。沸いたら味をととのえ、油揚げを加え煮立たせる。ほうれん草も加えて煮汁をなじませ再度煮立ったら器に盛り付けて完成!

■かなんコメント♪

こういうシンプルなものもたまに良いですね。メイン料理がこってりのときには必要な料理だと思います。
ほうれん草って、鍋料理に入れたものの残りを翌日に食べると、びっくりするほど渋くなっていて不味いですよね!舌が上顎に触れるとギシギシ音がして、私は寒気が止まらず鍋料理を捨ててしまったことがあります。(つい何年か前のこと・・・)
でも、今思うと、「そりゃぁ~そうだわ!」という感じです。だって、生のほうれん草をザクザク切ってそのまま鍋の中に放り込んだんだもの・・・。渋みの素がそのまま鍋の中にウジャウジャ・・・。最悪です。
この渋みは茹でて水にさらすことでかなり解消されるそうですね~。簡単なことだったのに!
でも、茹でて水にさらすのが面倒なときもあります。仕事で疲れていて、まな板を出して野菜を切ることすら面倒くさいと思うことだって、本当はあるのに。
更に鍋に湯を沸かして茹でるなんて、気持ちにゆとりがないときは、できればやりたくない作業・・・(出た!面倒くさがりや!!)。そんなものですよね~~。みんなそうだと思いたいです。
料理はできれば気持ちにゆとりがあるときに作りたいものですね・・・ふふふ。
今日は優しい味に癒されました!
ご馳走様でした。

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