香ばしさが美味!いわしの極上マリネ

一人分の糖質6.67g

■材料4人分

いわし・・・・・・・・・・・300g(頭と内臓を取り除いた分)
塩(いわしの下味用)・・・・・小さじ1/2
セロリ・・・・・・・・・・・1本
玉ねぎ・・・・・・・・・・・1/2個
ピーマン・・・・・・・・・・1/2個
パプリカ(赤)・・・・・・・・1/2個
小麦粉・・・・・・・・・・・大さじ1
揚げ油・・・・・・・・・・・適量

*マリネ液
酢・・・・・・・・・・・・・1/4カップ
オリーブオイル・・・・・・・1/2カップ
白ワイン・・・・・・・・・・大さじ1
塩・・・・・・・・・・・・・小さじ1
こしょう・・・・・・・・・・少々
砂糖・・・・・・・・・・・・小さじ1

■総エネルギー

1295kcal

■一人分の栄養価

エネルギー量・・・323kcal
糖質・・・・・・・6.67g
食物繊維・・・・・0.85g
たんぱく質・・・・15.0g
脂質・・・・・・・24.5g

■ポイント

  • いわしのさばき方がイマイチわからない・・・という方は、「いわしのさばき方」と検索すると写真つきでわかりやす~く説明しているものがたくさんありますので、そちらを頼ってくださいね~。
  • 野菜は塩もみしたほうがとても食べやすくなります。我が家は生の玉ねぎの辛みと強い香りが苦手、しかもいつまでも口の中に玉ねぎ臭が残るのが許せないのでそうしています。逆に「玉ねぎは辛みと強いニオイが良いんだよ~。それを軽減させるなんて邪道だ!」という方は、塩もみしないでそのままマリネ液に入れちゃってもOKですよ~。
  • いわしに茶漉しで小麦粉をまぶすのは、少しでも「小麦粉の量=糖質量」を減らしたいためです。もし茶漉しがなければ刷毛に小麦粉をつけ、ポンポンと軽くまぶしても大丈夫です。
  • いわしはカリッと香ばしく揚げることでマリネ液に浸した時に香りがとても良くなり美味しく仕上がります。
  • いわしをマリネ液に浸した後はしっかり味をなじませてくださいね~。

■作り方

  1. ボウルにマリネ液の材料を全て入れ混ぜ合わせる。
  2. いわしのさばき方(15cm程度のいわしなら手開きできます)
    • 包丁で頭を切り落とす。
    • 腹に指を入れ内臓を取ると同時に真ん中から真っ直ぐに割く。
    • 親指を中骨にそわせるように開く。
    • 一番太い骨を頭の方向から尾の方向に引っ張ってはずす。
  3. さばいたいわしを一口大に切り、塩小さじ1/2をふっておく。
  4. 玉ねぎは繊維にそってスライスし、セロリ、ピーマン、パプリカは細切りにする。ボウルに入れ塩少々をまぶし塩もみをする。しんなりしたら絞り、1と合わせておく。
  5. いわしの水気をキッチンペーパーで拭き、茶漉しで大さじ1の小麦粉をふる。
  6. フライパンに少し多めの油を入れ、中火で両面をカリッとこんがり揚げる。
  7. 6が熱いうちに4に浸し軽く混ぜて味をなじませる。
  8. 充分に味がなじんだら器に盛り付けて完成!!

■かなんコメント♪

マリネというだけあって、お洒落で外国チックな味です。(外国チックって言葉あったっけ?)
彩りもとてもキレイなので、テーブルに並べるだけでも他の料理が美味しそうに見えますよ!
「いわし」って何だか臭くて貧乏くさいイメージがありました。でも、このマリネを食べると全く違うお洒落な魚に変身します。
香り野菜とオリーブオイル、白ワインや酢がいわしのニオイを美味しく変身させているんですね~。
考えてみれば、アンチョビだっていわし・・・。外国では普通~に食べられているんですよね~。
いわしってあまり食べたことがないけど、どうして臭いイメージなんだろう・・・。つみれは美味しいのに・・・。不思議・・・。もしかして、焼いただけのものはニオイが強いのかな。
マリネ液の材料でも想像ができるように、ご飯とは合わないけどワインにぴったり!酸味があるのでサラダ感覚で食べられます!
テーブルの上の料理を華やかにしたい時などは大活躍してくれそうな感じです。
ご馳走様でした!

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