ふわとろ食感!具だくさんの手作りがんも

一人分の糖質4.2g

■材料2人分

木綿豆腐・・・・・・・・・・・・・1丁(300g)
たまご・・・・・・・・・・・・・・1個
和風だし・・・・・・・・・・・・・顆粒和風だし3つまみ+お湯小さじ2
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
しょうゆ・・・・・・・・・・・・・小さじ1
サイリウムパウダー(オオバコパウダー)・・・2g

*具材
にんじん・・・・・・・・・・・・・1/5本
干ししいたけ・・・・・・・・・・・小2個
冷凍枝豆(解凍してさやから外したもの)・・・30g
桜エビ・・・・・・・・・・・・・・大さじ1(山盛り)

*たれ
しょうゆ・・・・・・・・・・・・・適量
おろししょうが・・・・・・・・・・適量

■エネルギー

368kcal

■一人分の栄養価(焼く際の油は含まない)

エネルギー・・・184kcal
糖質・・・・・・4.2g
食物繊維・・・・3.5g
たんぱく質・・・15.5g
脂質・・・・・・10.1g

■ポイント

  • 豆腐は時間をかけてしっかりと水気を切ってくださいね~。我が家では今回、30分ほどかけて水分を抜きましたよ。水分がしっかり抜けていないと水っぽくなり、不味い仕上がりになってしまいます。
  • しいたけは生でもOKですが、干ししいたけのほうが香りが良いのでおすすめです!
  • 豆腐を崩したあとは、しっかり混ぜてください。混ぜているうちに全体がなじみ、形を整えやすくなりますよ。
  • サイリウムパウダーの量はしっかり守ってくださいね~。適当に入れてしまうと、高確率で失敗しますよ~。
  • 今回、片栗粉の代わりにサイリウムパウダーを使用しましたが、サイリウムパウダーはスーパーにはなかなか売られていないので、インターネットで購入することをおすすめします。なぜサイリウムパウダーで代用しかたというと、糖質量がゼロの上、食物繊維が豊富なので食後の血糖値上昇を緩やかにしてくれるからです。糖質制限以外にも、食物繊維をたっぷり摂りたい方にはおすすめです。「サイリウムパウダーがないので今回は片栗粉を使用したいわぁ~」という方は、片栗粉大さじ2杯を加えてみてくださいね~。若干、食感などの違いはあるかもしれませんが、美味しく仕上がりますよ。片栗粉大さじ2を加えた場合は糖質量が7.3g上がります。(片栗粉は糖質量が高いですね!)

■作り方

  1. 木綿豆腐は、半分の高さほどの深さの皿に入れ、小さなまな板をのせ、更に少し重さのあるものをのせしっかり水切りをする。
  2. 干ししいたけはお湯でやわらかく戻す。
  3. にんじんと干ししいたけは千切りにする。
  4. ボウルに1を入れ、手で崩す。たまご、砂糖、しょうゆ、お湯で溶いた顆粒和風だし、サイリウムパウダーを加えてなめらかになるまで手でしっかり混ぜる、
  5. 3と枝豆、桜エビを加えて全体的になじむまで混ぜる。
  6. フライパンに適量の油を入れて熱し、手で平べったく形を整えた5を並べ入れて中弱火でこんがり色ずくまで両面を焼く。
  7. 盛り付け用の皿に盛り、おろししょうがを添えて完成!!
  8. タレにつけて食べると美味です。

■かなんコメント♪

手作りのがんもは、市販されているものとはまったく別物!とても美味しいですね~。主に豆腐なので、お腹いっぱいになるし、具材も好みのものを入れられるのが嬉しいです。

今回、サイリウムパウダーというものを使い、更に低糖質にこだわってみました。
サイリウムパウダーはオオバコの種の外皮なのですが、ほぼ食物繊維なので低カロリー&糖質ゼロなんですよ~。
料理のとろみづけや、生地のつなぎなどに使えるので、糖質量の高い片栗粉の代用品になるんです。
実は私もサイリウムパウダーの存在を知ったのはほんの数か月前・・・。インスタのフォロワーさんがサイリウムパウダーを使った料理を何度もアップしていて、今回私も挑戦してみました。
がんも生地が長芋のように少しヌルヌルした感じになりますが、これがまたクセになる感じで美味!!

市販のがんもは、単品でひたすら食べるのは辛いですが、今回の手作りがんもは桜エビや枝豆も入っているので飽きずにパクパクいけましたよ~。
つけダレがしょうゆ&おろししょうがでとてもシンプルですが、これがまた美味しい・・・。

サイリウムパウダーが気になった方は、検索で他の人が作った料理や効能を検索してみてくださいね~。
とても興味深い食材ということがわかっていただけると思います!
今日はハイボールでホロ酔い・・・。
ご馳走様でした!

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