一人分の糖質7.5g
■材料6人分
生さんま・・・・・・・・・・・・・6尾
塩・こしょう・・・・・・・・・・・少々
小麦粉・・・・・・・・・・・・・・小さじ2
たまねぎ・・・・・・・・・・・・・1/2個
にんじん・・・・・・・・・・・・・中1/3個
赤パプリカ・・・・・・・・・・・・大1/3個
ピーマン・・・・・・・・・・・・・中1個
セロリ・・・・・・・・・・・・・・1/3個
*漬けだれ
しょうゆ・・・・・・・・・・・・・大さじ4
水・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
酢・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ6
ごま油・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
おろししょうが・・・・・・・・・・1片
おろしにんにく・・・・・・・・・・1片
■総エネルギー
2366kcal
■一人分の栄養価
エネルギー・・・394kcal
糖質・・・・・・7.5g
食物繊維・・・・0.7g
たんぱく質・・・19.4g
脂質・・・・・・29.6g
■ポイント
- さんまの3枚おろしが分からない方は、インターネットで検索すると動画などでとても詳しく教えてくれます。(ここで言葉で説明するよりもとても分かりやすいと思います・・・)
- 3枚おろしができたら、腹骨を包丁で削ぐように切り落としてください。そうすることで、とても食べやすくなりますよ。
- さんまに小麦粉をまぶすときは、茶こしで振りかけることで糖質量が多い小麦粉の量を少量に抑えることができます。小麦粉の糖質量は意外と高いので要注意!!茶こしがない方は刷毛に小麦粉をつけてポンポンと叩いてもOKです。両方ない方はぜひこの機会に購入すると良いですよ~。そうすることで、食材に小麦粉や片栗粉をまぶす料理を作ることができちゃいます!
- 香味野菜はできる限り薄く切ったほうがいいですよ。漬け汁に浸すとクタッとなって美味しいです。
- 漬け汁を電子レンジで加熱するときは、ご家庭にある電子レンジのワット数によって加熱時間を調整してください。(我が家の電子レンジは1000Wなので約1分弱ほど加熱しました)
- さんまの水気をしっかり拭き取って小麦粉をふりかけてくださいね~。水気がたっぷりのままだと小麦粉がしっかりくっつかなかったり、油で焼くときに油がはねて火傷のもとになりますよ~。
- さんまはこんがり焼くと美味しく仕上がります。
- さんまは漬け汁に丸一日以上漬け込むのが理想です。時間がない場合でも、最低30分は浸してくださいね~。冷めてからさんまや香味野菜に味が染み込みます。
- 糖質制限をしていない方は、砂糖をお好みで足してくださいね~。お子様も一緒に食べるときはそのほうが喜んでくれるかも・・・。
■作り方
- さんまは3枚おろしにし、腹骨を包丁で削ぎ取り3等分にして塩こしょうを少量ふっておく。
- にんじん、ピーマン、赤パプリカは薄い千切り、玉ねぎは縦に千切り、セロリは斜めに薄くスライスする。
- ボウルに漬けだれの材料を全て入れ電子レンジで1分ほど加熱し、2を浸しておく。
- さんまの水気をキッチンペーパーなどで拭き取り、茶こしに小麦粉を入れて両面に満遍なくふりかける。
- フライパンに少し多めの油を熱し、4の両面にこんがりと焼き色をつけて3のボウルに直接入れる。さんまが焼きあがる度に同じ要領でさんまを漬け汁に浸す。
- 丸一日、5を冷蔵庫でねかせ、味が染み込んだら盛り付け用の器に盛って完成!!
■かなんコメント♪
スーパーに行って「何か美味しそうなお魚売っていないかなぁ~」と見ていると、何とさんまが6尾で298円!!しかも大きい!!
でも、さんまの塩焼きはさすがに6尾も食べられない!「どうしよう・・・」と考えた末に、少し保存がきく南蛮漬けを作ることにしました。
南蛮漬けは、すぐに食べるよりも次の日が美味しいので、ぴったりの条件ですね。
個人的にはもう少し甘めの味付けが好みですが、低糖質レシピなのでお砂糖はこの量が限界・・・。どうしてももっと甘くしたければ「低糖質甘味料」を使うのも一つの方法ですよ~。パルスイートゼロ、シュガーカットゼロ、ラカントなどを使うと良いと思います。
このサイトのレシピは、なるべくどこのご家庭にでもありそうな調味料を使うようにしていますが、この機会に低糖質甘味料を購入するのも良いかもしれません。
砂糖は少量でもびっくりするほど糖質が高いので、低糖質甘味料は糖質制限ダイエッターには嬉しい調味料ですよ~。
他のお料理にも使えるのでおすすめです!!
今日はハイボールでホロ酔い・・・。
ご馳走様でした!!