豆腐のグラス盛り~和風だしのふるふるジュレといくらのせ

一人分の糖質5.8g

■材料4人分

ざる豆腐・・・・・・・・・・・300g
まいたけ・・・・・・・・・・・2/3パック
味付きイクラ・・・・・・・・・大さじ4
しょうが・・・・・・・・・・・1片
大葉・・・・・・・・・・・・・3枚

*和風だしのふるふるジュレ
水・・・・・・・・・・・・・・150cc
顆粒和風だし・・・・・・・・・小さじ1
鶏ガラスープの素(ウェイパーがおすすめ)・・・小さじ1
みりん・・・・・・・・・・・・大さじ2
しょうゆ・・・・・・・・・・・小さじ2
塩・・・・・・・・・・・・・・2~3つまみ
ゼラチン(後入れ)・・・・・・3g

■総エネルギー

429kcal

■一人分の栄養価

エネルギー・・・107kcal
糖質・・・・・・5.8g
食物繊維・・・・0.8g
たんぱく質・・・9.2g
脂質・・・・・・4.4g

■ポイント

  • 今回使用したゼラチンは、ゼライスの「ゼラチンA―U」という業務用の商品です。手に入りやすい市販のものの中には、ふやかさずに使えるタイプのものがあります。その場合は、ゼラチンをふやかす水50cc+和風だし用の水150cc=200ccで作ってくださいね(とても重要です)。これを間違えると「ふるふるのジュレにならなかった」または「おやつのグミみたいに硬くてぼっそぼそになった」ということになってしまいます。
  • しょうがの千切りは、噛んだ時に「しょうが~~」という香りと辛さが強烈です。しょうがが大好きな方にはたまりませんが、小さなお子様も一緒に食べる場合や強烈な香りが苦手な方は、量を減らすか絞り汁に替えるなど工夫をしてくださいね~。
  • だしの味を塩でととのえるときは、「少し薄いかな~」くらいが丁度良いです。ジュレなので冷えたときに塩味が濃く感じるのと、イクラの塩気がプラスされるので、塩の量は十分に注意してください。
  • 塩はスプーンを使わず、指で一つまみずつ加えてくださいね~。絶妙な塩加減に仕上げることができますよ。
  • ジュレは氷水で冷やすことで短時間でふるふるになりますが、「氷作ってないわ~」という方は、冷蔵庫に入れてふるふるになるまで冷やしてくださいね~。(冷蔵庫で冷やす場合は2時間以上かかるので注意!!)
  • 豆腐は、木綿豆腐や絹ごし豆腐よりも、甘味やコクがある「ざる豆腐」が美味しいです。ざる豆腐がない場合は、よせ豆腐をしっかり水切りするか、絹ごし豆腐を使ってください。木綿豆腐はボソボソするのでおすすめしません・・・。
  • 仕上げにのせるのはイクラが一番おいしいのですが、無い場合は海老やホタテをのせても美味しいですよ。(刺身用を生のまま使うかボイルするかはお好みで!)

■作り方

  1. ゼラチンは50ccの水で15分ほど置いてしっかりふやかす。
  2. まいたけは小房に分け、しょうがと大葉は千切りにする。
  3. 鍋にゼラチン以外の「和風だしふるふるジュレ用調味料」を全て入れ沸騰させる。しょうがとまいたけを加え、弱火で1分ほど煮て塩で味をととのえてボウルに移す。
  4. 3の粗熱がとれたら、ふやかしたゼラチンを加えてゼラチンの粒が残らないようにしっかり混ぜて溶かす。
  5. もう一つのボウルに氷と水を入れ(プラスチックよりもステンレスボウルがおすすめ)4をのせてしっかり冷やし、ふるふるのジュレ状にする。
  6. 小さめのワイングラスもしくは、透明のガラスなどの器にざる豆腐を盛り、上から5のジュレ、イクラと大葉を順番にのせて完成!!

■かなんコメント♪

味付きイクラが冷蔵庫のチルド室で出番を待っていたので、今回はいくらを使った料理にしてみました。

私はイクラが大好きで食べる機会が多いんだけど、イクラも同じ料理ばかりでは飽きてしまうし、白米を食べるのも控えているのでお寿司系のものは作れないし・・・。ということで、ざる豆腐にのせました・・・。
和風だしのジュレとイクラを合わせることで全ての味が引き立ち、とても美味しくなりましたよ~。

和風だしのジュレ、硬くなりすぎてしまうと全てが台無しになってしまいます。「ふるふる」がとても良い状態!!
そこに気を付ければ、ざる豆腐でもとても上品な料理になります。

ちょっとお洒落な食事と合わせたいときにはワイングラスに、普通の食事のときは小鉢に盛る、でも良いと思います。
あと、手持ちの食材によって具材を変えるのも楽しいですね・・・。

お好みによりアレンジOKですが、決して温かいお料理にはのせないでくださいね~。ゼラチンで固めているので温かいお料理にのせると溶けてしまいます!
今日はハイボールでホロ酔い!
ご馳走様でした・・・。

スポンサー

サイト内検索