秋の味覚に一工夫!サンマのムニエル~バターポン酢ソース

一人分の糖質5.3g

■材料2人分

生さんま(大)・・・・・・・・・2尾
水菜・・・・・・・・・・・・・・1株
赤パプリカ・・・・・・・・・・・大1/4個
しし唐辛子・・・・・・・・・・・2本
ラディッシュ・・・・・・・・・・1個
レモン・・・・・・・・・・・・・スライス2枚分
にんにく・・・・・・・・・・・・1片
バター・・・・・・・・・・・・・20g
塩・こしょう・・・・・・・・・・少々
小麦粉・・・・・・・・・・・・・小さじ1
ポン酢・・・・・・・・・・・・・50cc

■総エネルギー

658kcal

■一人分の栄養価(盛り付け野菜も含む)

エネルギー・・・329kcal
糖質・・・・・・5.3g
食物繊維・・・・1.2g
たんぱく質・・・14.5g
脂質・・・・・・26.1g

■ポイント

  • さんまはなるべく大きいサイズがおすすめです。小さいさんまだとすぐに食べ終わって、少し寂しさが残ります・・・。もし、小さなさんましか売られていなかったら、さんまの数を少し増やしても良いかも。
  • さんまの3枚おろしが分からない方は、インターネットで検索すると動画などでとても詳しく教えてくれます。(ここで言葉で説明するよりもとても分かりやすい!)
  • 3枚おろしが終わったら、腹骨を包丁で削ぐように切り落としてください。そうすることで、とても食べやすくなりますよ。
  • さんまに小麦粉をまぶすときは茶こしで振りかけると、糖質量が多い小麦粉の量を少量に抑えることができます。小麦粉は糖質量が意外と多いので要注意!!茶こしがない方は刷毛に小麦粉をつけてポンポンと叩いてもOKです。両方ない方は、ぜひこの機会に購入すると良いですよ~。そうすることで、できるだけ糖質を抑えながら、食材に小麦粉や片栗粉をまぶすことができるので、レシピの幅が広がります。
  • さんまや野菜を焼いた後のフライパンをそのまま使うことで、さんまの美味しい出汁がポン酢に混ざってさらに美味しくなります。なるべく、美味しいさんまエキスを拭き取らないでくださいね~。
  • フライパンにポン酢を加えた後はゆっくりと煮詰めてください。とろ~っとしてきたら火からおろしてくださいね~。

■作り方

  1. さんまは3枚おろしにし、腹骨を削ぎ取って2等分にする。軽く塩こしょうをふり、茶こしで小麦粉を両面満遍なくふっておく。
  2. 水菜は3cmほどの長さに切り、パプリカは縦4等分にする。ラディッシュとレモン、にんにくはスライスする。
  3. フライパンを中火にかけ、バター20gとにんにくを入れ、にんにくから香りが出たらさんまを並べ入れて中火で両面こんがりと焼く。さんまを取り出し、パプリカとしし唐辛子もサッと焼いて取り出す。
  4. そのままのフライパンにポン酢を加え、少しとろみがつくまで煮詰める。
  5. 盛り付け用の皿に2とさんまを盛り付け、4のソースを上からかけて完成!!

■かなんコメント♪

さんまは、一番好きなのはシンプルな塩焼き!でも、旬にはとても安く手に入るので、いろいろな料理に変身させてバリエーションを楽しんでも良いですよね。
このレシピは骨が少ないので、お子様も喜んで食べてくれると思いますよ~。栄養価の高い旬のさんまをたくさん食べてもらいたくても、塩焼きオンリーだとお子様ウケしませんよね~(笑)。

このバターポン酢ソースは、和洋どちらにも区別できないような面白い味なので、和食に慣れている世代にも、美味しく食べてもらえると思いますよ。
しかも、市販のポン酢を使うので味付けは簡単です。

「さんまの3枚おろしが少し面倒臭い」と思うかもしれませんが、これも慣れてしまうと少しの時間でできるようになります!魚を捌くウデもあがるので、慣れるまで何度も3枚おろしに挑戦してみてくださいね~。旬だと安いし!

にんにくの香り効いているので、ワインやハイボールにもぴったり合います!
普段の食事にもOK、ちょっとお洒落な食事がしたいときもOK、両方で活躍してくれる料理なのでぜひ試してみてくださいね~。
今日はハイボールで大満足!!
ご馳走様でした。

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