今夜は自宅で洋食!たらのソテー~バルサミコソース

一人分の糖質8.2g

■材料3人分

真だら・・・・・・・3尾
塩・こしょう・・・・少々
小麦粉・・・・・・・小さじ1
バター・・・・・・・10g
アスパラ・・・・・・3本
赤パプリカ・・・・・1/4個
ミニトマト・・・・・3個
にんにく・・・・・・1片

*バルサミコソース
バルサミコ酢・・・・75cc
砂糖・・・・・・・・小さじ1
しょうゆ・・・・・・小さじ1

*仕上げ
バター・・・・・・・10g

■総エネルギー

552kcal

■一人分の栄養価(野菜の栄養価含む)

エネルギー・・・184kcal
糖質・・・・・・8.2g
食物繊維・・・・0.7g
たんぱく質・・・13.5g
脂質・・・・・・9.6g

■ポイント

  • アスパラは、収穫されてから時間が経つと根元の皮が硬くなり、そのまま食べると口の中に残り、飲み込むことができません。根元から1/4あたりまで皮をむくことで食べやすくなります。
  • タラは甘塩のものでもOK!甘塩であれば下味の塩は必要ありません。
  • タラには太い骨が隠れています。骨抜きで骨を取り除くことで、とても食べやすくなります。「骨抜きなんてないよ~」という方はぜひ、購入をおすすめします。この骨、指で抜こうとしても残念ながらなかなか抜けませんよ・・・。
  • タラに小麦粉をまぶすときは、茶こしを使うことで余分な小麦粉を減らすことができるので、必然的に糖質量も減ります。糖質制限中は、糖質はほんの些細な量でも減らす意識を持ちましょうね~。「茶こしなんてないんだけど~」という方は購入をおすすめします。(食材に小麦粉をまぶす料理は意外と多い!!)
  • バルサミコソースは下準備の段階で必ず合わせておいてくださいね~。フライパンに一つ一つ調味料を投入すると、ソースが蒸発してしまうなどの失敗を招いてしまいます。
  • バルサミコソースを美味しく仕上げるコツは、「煮詰め具合」です。シャバシャバすぎると水っぽい感じになるし、煮詰めすぎるとソースが硬くなり、素材になじみません・・・。フライパンを傾けて、少しだけトロ~ッと流れるくらいが調度良いです。とろ~っとなったらすぐに火からおろし、仕上げにバターを加えて、なじませるようにしっかり混ぜてくださいね~。

■作り方

  1. アスパラは根元の硬い部分を切り落とし、根元から1/4くらいまで皮をむく。パプリカは縦6等分にし、ミニトマトは横半分に切る。
  2. タラはキレイに洗い、キッチンペーパーなどで軽く水気を拭き取っておく。骨抜きで骨を取り除き、塩こしょうする。
  3. バルサミコソースを作る。ボウルにバルサミコ酢、砂糖、しょうゆを混ぜておく。
  4. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、にんにくから香りが出たらアスパラを焼く。ある程度熱が通ったらパプリカとミニトマトを加え、軽く加熱して取り出しておく。
  5. タラに小麦粉をまぶす。糖質量をできる限り抑えたいので、茶こしに小麦粉を小さじ1入れ、たらの両面に満遍なくふりかける。
  6. フライパンをキッチンペーパーなどで軽く吹き、バターと適量の油を入れ、中火で両面こんがりと焼く。
  7. 盛り付け用の皿に、ソテーしたタラと付け合わせの野菜を盛り付けておく。
  8. フライパンの汚れをキレイに拭き取り、3を入れて強火で沸騰させる。野菜をソテーしたときに使ったにんにくを加え、中火で1/3量になるまで煮詰めてとろみがついたら火からおろし、仕上げのバターを加えてよ~く混ぜる。
  9. 7にソースをかけて完成!!お好みでこしょうを振りかけてください。

■かなんコメント♪

バルサミコソースって、昔はレストランでしか食べられない遠い存在でしたが、
今は肉のソテーや魚介、きのこや野菜のソテー、更にはドレッシングにまで使うようになりました。
バルサミコ酢は、普通の酢と比べるとお値段高めですが、たかが数百円の違いでレストランの味を再現できるなら良いですよね。
レストランの味を再現するには、バターも少し多めに入れると良いですよ~。
あと、にんにくですね・・・。にんにくを入れることにより、淡泊なタラに満足感を与えてくれます。

バルサミコ酢には、最初から甘いものと、全く甘味のないものがあります。
今回使ったバルサミコ酢は、全く甘味がないものです。
使用する前に少しだけ味を確かめてみると良いかもしれませんね~。

洋食だと、やはりワインが飲みたくなっちゃって、今日は赤ワインを少し飲み過ぎてしまいました。ぐっすり眠れるかな・・・。
ご馳走様でした!!

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