
一人分の糖質6.1g
■材料4人分
生サバ・・・・・・・・・・・1と1/2尾
玉ねぎ・・・・・・・・・・・1/2個
ピーマン・・・・・・・・・・1個
にんじん・・・・・・・・・・3cm
小麦粉・・・・・・・・・・・小さじ1
オリーブオイル・・・・・・・大さじ1
塩、こしょう・・・・・・・・少々
*カレーソース
水・・・・・・・・・・・・・200cc
カレールー・・・・・・・・・箱の中の1/8個
ウスターソース・・・・・・・大さじ1
トマトケチャップ・・・・・・大さじ1
しょうがすりおろし・・・・・親指先ほどの大きさ分
塩・・・・・・・・・・・・・少々
■総エネルギー
735kcal
■一人分の栄養価
エネルギー・・・183kcal
糖質・・・・・・6.1g
食物繊維・・・・0.7g
たんぱく質・・・8.15g
脂質・・・・・・13.1g
■ポイント
- サバの3枚おろしができなければ、スーパーなどで無料でやってくれます。サバだけに限らず、魚をおろすのはこれからもちょこちょこ出てくるのでインターネットの動画を見ながら何度か挑戦してみるのも良いかと思いますよ~。
- サバの骨を取り除いておくと、食べるときにとても気持ちが良いです。「骨くらい自分でとってくれ~」と面倒くさがると、食べづらくて美味しく食べられなくなってしまいます。骨抜きを使うと早く簡単に抜けるのでぜひ、購入をおすすめします。
- サバに小麦粉をまぶすときは、刷毛につけてポンポンとたたくようにすると薄くまぶすことができます。「刷毛?そんなものないんだけど!」という方も、糖質制限レシピに度々登場するので購入をおすすめします!刷毛を使うことにより、糖質量が高い小麦粉も最低限の量に減らすことができますよ。
- 火加減や混ぜる時間により、ソースの濃度が変わるので味をととのえる際に水を足したり塩を追加したりしてくださいね~。その際に砂糖やしょうゆ、ケチャップやソースの追加は控えてください。糖質量が高くなってしまうので注意!!
■作り方
- サバは3枚におろし、骨を抜いてから塩こしょうをしておく。
- 玉ねぎは縦にスライス、にんじん、ピーマンは縦に千切りする。
- サバの水気をキッチンペーパーなどで拭き、刷毛で小麦粉小さじ1をまぶす。
- フライパンにオリーブオイルを入れ、サバの皮目を下にしてこんがり焼く。
- もうひとつのフライパンに火をかけバター大さじ1をとかし、玉ねぎとピーマン、にんじんを炒める。
- カレーソース用の調味料を全て加え、カレールーを溶かしながら混ぜて味をととのえる。
- サバの裏面もこんがり焼けたら皿に盛り付けて完成!!
■かなんコメント♪
サバを使った料理だと、「味噌煮」「しょうが煮」「南蛮漬け」が一般的ですが、どれも青魚特有のニオイがありますよね。でもこの料理は、サバのニオイがほとんどなくなりとても美味しく食べられちゃいます!カレー粉やオリーブオイル、香味野菜の香りで、全然気にならなくなるんですよね~。
昔、色々なサバのレシピを見ていたときに「サバサンド」というのを初めて見て、「サバをパンに挟む??そりゃ~ないべさ!」って思いました。想像しただけで「私は遠慮します・・・」って感じだったけど、今は調理の仕方次第で美味しく食べられると思ってます。そしてサバは、香味野菜ととても良く合いますね。
我が家はサバが岸寄りする時期にサバ釣りに行くのですが、小サバが50匹以上釣れて嬉しくて大はしゃぎってこともありました。家に着いて大量のサバをクーラーボックスから出したときに、「こんなにもどうやって食べるんだ??」と我にかえり、気が遠くなりましたよ~。
釣れてるときは楽しいのですが、サバのぬめりを取るところから始まり、ワタを取り除いて捌くのに手間がかかり、本当に大変だった・・・。
そのサバたちは、「竜田揚げ」「南蛮漬け」「粕漬け」でいただきました。その中でも保存がきく「粕漬け」は絶品でしたよ!
糖質制限前だったので、サバの粕漬けを焼いてつまみながら、「日本酒なんぼでもいけるわ~」と、飲んだくれ親父のように手酌で飲んでました。ふふふ・・・。
それも今では、良い思い出。今なら焼酎だと良いのかもしれませんね。また作るか~~~。
今日はハイボールで上機嫌!!
ご馳走様でした。