ケトン体を出すためには、一日に摂取する糖質量を50gに抑えることが必要になります。そのための食事の一例です。

初級コース 朝食 バターコーヒー
昼食 通常食
夕食 糖質制限食

中級コース 朝食 バターコーヒー
昼食 糖質制限食
夕食 糖質制限食

上級コース 朝食 バターコーヒー
昼食 バターコーヒー
夕食 糖質制限食

一日のうちで糖質を摂らない時間は、血糖値を上げることなくケトン体を出すことができるので、初級コースだと夕食後から翌日の昼食時前まで蓄積脂肪を燃焼させることができます。上級コースだと一日中ケトン体が出ている状態なので、初級コースよりも早く蓄積脂肪を燃焼させることができます。

参考までに、バターコーヒーの作り方をご紹介します。

■材料
ホットコーヒー・・・350ml
MCTオイル・・・・小さじ2~大さじ1
グラスフェッドバターまたは無塩バター・・・14g

■作り方
①ホットコーヒーにMCTオイルを加える。
②グラスフェッドバターを加える。
③ミルクフローサなどの泡だて器でよ~く攪拌する。
④MCTオイルとグラスフェッドバターが乳化されクリーミーな仕上がりになる。

MCTオイルは中鎖脂肪酸100%なので、一般的な油脂に含まれる長鎖脂肪酸と比べると消化吸収される速度が速いです。
料理の仕上げにかけたり、混ぜたりして使ってください。

ただし、加熱すると一般の油より低温の状態でも煙が出て泡立ちが起こるなど危険なので、加熱しないでください。また、私の場合、MCTオイルを大さじ1摂ったときに下痢を起こしました。姉や母もお腹が緩くなるなどの症状が出たそうです。
最初は小さじ1から様子を見て、大丈夫だったら大さじ1まで増やすようにすると良いと思いますよ~。

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