車でどこかに出掛けるときには、必ずコンビニに寄って、ドーナツやパン、シュークリームやお饅頭、スナック菓子等々、甘いおやつを買い込んで、楽しいドライブ。それがいつの間にか習慣になり、気づけば何十年も続けていた。

家にいても、おやつが自分の近くにないと、不安になることさえあった。
「食べたくなったら、またコンビニやスーパーで買えばいいじゃないか」という発想よりも、「食べたくなったときに、ないと不安だから、買っておこう」になっていた。
だから、必要以上に買い、そしてあるから食べる、を繰り返す。
これで太らないわけがない。

それが今では、コンビニに寄ることになっても、買いたいものは決まっている。せいぜいピーナッツか、無糖のカフェオレだ。
すごくお腹が空いていたら、たまに塩味の焼き鳥を1本買ったり、から揚げを買ったりするくらい。焼き鳥は、塩味であればそんなに糖質は気にすることないし、から揚げも食べ過ぎなければ大丈夫だ。
そして、コンビニで食べ物を買う回数は激減した。と言うより、今ではほぼなくなった。
以前のような食べ物への執着心が、あまりなくなったからだ。
お腹が空いていなければ、買う必要はない!無駄な糖質は摂らない!!に変わったから。
それなので、「なんかないかな~」と、コンビニの中をウロウロすることもなくなり、入っても数分で出てくるようになった。

「人の行動」って、色々なことに影響されているんだな~、と実感した。

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